コウモリの悪影響

コウモリの種類と習性を知ろう

日本でコウモリ駆除の対象となるコウモリは、「アブラコウモリ」で、体長が5センチほどの小さなコウモリです。わずかな隙間があれば侵入することができ、雨どいの間や天井裏に巣を作るため、別名「イエコウモリ」とも呼ばれています。このコウモリは夜行性で、明るいうちはじっとしていることが多く、同じ所に糞をします。そのため同じ場所に糞が溜まったり、乾燥した糞が空気中に飛散して感染症を引き起こす可能性があります。コウモリの糞の中にはいろんな細菌やカビの菌が多く含まれているため、干している布団や衣服に付着して体内に取り込んでしまうと、人体にも悪影響を及ぼしかねないので、早めのコウモリ駆除が必要です。しかしながらコウモリは、ユスリカや蛾などの虫を食べているため、益獣としての役割が大きく、鳥獣保護法に守られていて勝手に殺処理することが禁止されているのです。

コウモリ駆除はどうするのか

コウモリ駆除をするには、巣に集まって寝ている昼間に天井裏などの巣から追い出し、その後に出入りしている侵入口を塞ぐという方法をとります。まずコウモリを追い出す方法としては、ホームセンターなどで売っている市販のスプレー式や燻煙式の忌避剤を使用します。ネズミやモグラ用の忌避剤でも効果があります。次にコウモリが追い出されたことを確認してから、出入り口や侵入口の隙間をパテや金網などで穴を埋めていきます。コウモリは自分の体より小さなごくわずかな穴でも侵入でき、2、3センチの隙間があれば入り込むことができます。侵入口を見つけることが難しい場合は、豊富な経験を持つプロのコウモリ駆除業者に依頼した方が良いでしょう。